問題を自分の外においてしまうから解決出来ない

自分にはちょっとした特技がある。
トラブルシューティング。問題解決。これまでそれでお金をもらって生きて来た。

問題を解決するにはちょっとしたコツがある。

まず一番は心構え。
問題があって解決出来ない、と言っている人の特徴は問題を自分の外においてしまっている。
誰かのせいで何かが出来ない、何かのせいでどうにもできない。

ソレハソウダヨ。自分のことじゃないもん。
自分のこととして受け止め、解決方法を考えないと答えは出ない。

外にある問題に対して、じゃあ実際には自分が何か出来るか?と視点を切り替えるだけで、問題は自分の手の中に入ってくる。こうなれば半分解決したも同然になる。ただ悩むのと問題解決することの違いはここにある。

問題を自分のせいじゃない、何か別のものが悪いと言ってしまった時点でもうそれは解決出来ない問題になる。

二つ目は比較。
問題が起きている、何かがおかしいというとき通常の状態、理想の状態とどこに開きがあるのか比較する。
大きく違いがある部分に着目して、細かい要素に分解して一個一個の可能性を潰して行く。
割とここは感情を挟まず機械的に出来る部分だと思う。

三つ目は仮説。
いきなり問題を解決することは出来ない。仮説を立てて問題の原因と対処を考える。
比較で残った怪しい項目に何故そうなのかの仮説を考える。
ではその仮説に対して何が出来るか考えてみる。具体的なステップであればあるほどいい。

具体例で説明すると以下のようになる。

問題: 最近習い事を通信制に切り替えたらさぼってしまう

悪い例: テキストや通信制の仕組みに問題がある、時間がないと言って、何もしない自分を許容する。

良い例: 自分が何故通信制になったら習い事をさぼったのか?

比較: 通っていた頃は直接手渡しで提出が出来て楽だった。通信制の場合、封筒と返信用封筒など様々な準備が必要になり課題自体よりも提出の方が面倒になる。

更に細分化: 課題提出までのステップの洗い出し、特に手間だと思うもののチェック

- 封筒の準備
- 郵便窓口での封筒、返信用封筒用の切手の購入(重さの測定も含む)
- 窓口が空いてる時間に郵便局に行きづらい
- 封筒への宛名書き

仮説: これらの手順を簡略化出来るようにしたらより課題をスムーズに提出できるのではないか?

具体的な対策:

- 決まったサイズの封筒を一括購入
- 返信用封筒には決まった金額の切手を貼っておく
- 返信用封筒には自分の宛名シールを貼っておく
- 郵便サービスのクリックポストアカウントを作成しオンラインで送付申し込み
- 何かのついででポストに投函

と、こんな具合で対策がとれる。
一回でこれがうまく行くことはないので、ダメだったらどこがダメだったかまた仮説を立てて試す。

こんな感じで、皆さんも三日坊主になった習慣を復活させるといいかと思います。

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