マイ・インターン -現代のおとぎ話-

先週日曜日は雨だったのでマイ・インターン見て来ました。
総合的に見て面白い映画だと思います。今年見た映画の中でマッド・マックスと良い勝負ぐらい?
マッド・マックスは飛行機の中の小さいモニタで見たから若干不利かもしれないけど...

ロバート・デニーロ年取ったなぁ。
バッグドラフトで放火犯罪専門の調査官をやっていたころが懐かしい...

さて、この映画一つ一つの台詞やシーンは泣けます。良い話です。
振り返ってみると「あぁ、おとぎ話みたいだな」とも思います。

人は年を取ると、頭が固くなるし、頑固になるし、ズルくなります。
が、この映画のベン(ロバート・デニーロ)はそれらの要素が全くない、まさに天使!のようなおじーちゃんなのです。

特に物語の中盤でアン・ハサウェイ演じるジュールスに(手違いで)酷い目に合わされますが、それを責めるでもなく優しい、そして悲しそうな微笑みだけ浮かべます。

実際の世界のお年寄りなら、自分の半分ぐらいの年齢の小娘にバカにされたと悔しがり会社を辞めたり、報復を企てたりしそうなもんですが、誤解が解けて嬉しそうにするベン。常に余裕があって穏やかです。

私が周りを観察していると思うのが、年を取るごとに自我が押さえられなくなるのが普通だということ。
良く観光地に向かう電車などで酒盛りをして大騒ぎしているのは若者よりもお年寄りのが多い感じがします。あとお店なんかでつまらないクレームをつけてわぁわぁ言ってるのもお年寄りが多い気がします。人との接点を求めてなのかもしれないですが、正直横で見ていて醜いとしか思えませんでした。

なので、これは現代のおとぎ話として素敵なおじいさまにドキドキしながら見るか、将来的に自分が年老いて行く際の目標に定めるため見に行くのがいいかもしれないですね。現実で同じシチュエーションに出会うと、ほとんどの場合、がっかりな話しか出て来ないでしょうから...



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