自分の身体と対話すること

急激にここ数日寒くなったので、風邪ひかないようにビタミン注射を打ってもらって来た。
1500円だけど市販の栄養ドリンクでもそのぐらいするので、費用対効果はとても良い。
今までは体調を崩してから受けに行ってたけど、ちょっとだるいなぐらいのところで打つのがベストのような気がしている。

あくまで自分の身体が良さそうな感じ、というだけなので万人におススメ出来るわけではないけど、自分自身の身体と対話するというのは誰にとっても必要なことだと思う。

前の会社では身体を壊すまで働く人をスゴイ、という風潮があったけど、私は心の中でそういうのを軽蔑していた。特に40過ぎて身体を壊すまで働きました、病院に通ってます、身体の調子悪いけど殺菌消毒と言ってお酒を飲み、体力つけようと無駄にこってりしたお肉を食べました、そういうのを見ると身体が可哀想だなとしか思えない。

確かに人間の身体って必ずしも思った通りにならなくて、健康な生活をしていてもガンにかかったり、思わぬ病気になったりする。でも、わざと傷つけるような生活をして、それで体調悪くなって、仕事頑張ってたせいなんです!って言ってもなんの説得力もない。

実際、病気になるまで仕事しないといけない職場なら、それを辞めても恥ずかしくはないと思う。実際病気になりそうな激務の会社を転職しても、次の会社の面接でそれを説明すればちゃんと理解してくれる。病気になりそうなので会社辞めるなんて社会人失格ですね、なんて言ってくる会社はないし、それで落としてくれるのであればラッキーぐらいに考えた方がいい。

大体、体調が悪くなるまで仕事する人というのは、自分に酔ってる人が多い気がする。実際にはそんなに仕事はないし、あったとしたらなんとしても仕事を減らせるように知恵を絞るもんだと思う。つまらない自己陶酔のために大切な身体を痛めつけるのは、自分自身を裏切っているのと同じだろう。

ウォーレン・バフェットは身体のことを精霊から与えられた車、と例えている。一度与えられたら、死ぬまで一生乗って行かないと行けない唯一の車。良い例えだと思う。身体を大切に出来ない人が、周りの人を、仕事を大切に出来るとも思えない。もっとみんな自分の身体の声を聞いた方が良いと思う。

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